自転車泥棒

1948年のイタリア映画。

2年間無職だった父親が、ようやく役所のポスター貼りの仕事を得る。自転車が必要だと言う事だが、生活が厳しいため質屋に入れていた。そこで妻がシーツを質に入れ、そのお金で取り戻す。
さあこれから、新しい仕事だと意気揚々の父親を見て、息子も喜ぶ。

ところがその自転車が盗まれてしまう・・・

この父親はその後、逆に他人の自転車を盗んでしまい、捕まって息子の前でどつかれる。
本当に悲しい、胸の痛む映画なのだが、切羽詰まった貧困の中でどう生きるべきか、どう行動するべきか
応えの出ない世界だ。

大規模医療機関同士がIT使い診療情報共有-がん研有明病院と済生会中央病院が協定

がん研究会有明病院と東京都済生会中央病院は18日、がん診療領域や診療情報の共有などで連携を図る契約を結んだ。両病院が不得意な領域を補完し合いなが ら協力体制を築きたい考えだ。両病院によると、大規模な医療機関同士がITを使って互いの診療体制を補完するのは極めて珍しいという。

 

そうなんですか。

こういうことは極めて珍しいんですね。

ITを使うから珍しいのかな?

医学の研究者が集う「学会」というものがあって、そこでは医師が普段行っている研究成果を発表していると聞いたことがある。

でも、「学会」では、自分の研究成果を発表したり、他の医師の研究成果を聴いたりはするけど、医師同士がお互いの研究成果を基に協力したりするわけではないんですかね?

こういった取り組みは、もっともっと積極的に行われていいと思いますけどね。

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ショーシャンクの空に

1994年のアメリカ映画。原作はスティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」。

銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺した罪に問われてしまう。アンディは裁判で容疑を否認したが、終身刑の判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い、孤立するアンディだったが、決して希望を捨てず、明日への自由を信じ続けた。

そんな中、「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人“レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会う。

間の尊厳を維持することの大切さと大変さを考えさせられた。希望を持つことがいかに重要か、そして、希望を待つだけでなく自ら道を切り開こうとする意思の大切さも考えさせられる。アンディは穴を掘ることで、レッドはアンディとの口約束を信じることで、辛うじて人間たることを保てたのだろう。

市民ケーン

市民ケーンは、1941年のアメリカ映画。
若き日のオーソン・ウェルズが制作・監督・主演まで勤めている。

「薔薇の蕾…」謎の言葉を最後にこの世を去ったケーンは、一時は大統領候補にまで登りつめながら、晩年は孤独だった大富豪である。この言葉の意味を突き止めるよう命じられた記者がケーンの関係者たちを訪ねる。

どれだけ裕福で、傍目には成功したかに思える人生でも、満たされない想いを抱えて孤独に死んでいく主人公。
幼少期の愛情不足からケーンが求めたものは本当は愛だったのだが、それは与えられず、権威と財産だけが与えられる事の悲しさが、これでもかという位に伝わってきて、悲しくなる映画だ。

メジャーリーグ

1989年のアメリカ映画。

万年Bクラスの弱小球団クリーブランド・インディアンス。マイアミ移転を望む新オーナーは、年間入場者数を大幅に下げようと画策する。結果集められた個性的な面々。俊足だけが売りのヘイズ(ウェズリー・スナイプス)、ノーコン豪腕のリッキー(チャーリー・シーン)、パワーはあるが変化球に弱いセラノ(デニス・ヘイスバート)等。主将のジェイク(トム・ベレンジャー)は彼らをまとめ、逆に快進撃を続ける。そして遂にチームはヤンキースとの頂上決戦を迎え、勝利する。

コメディの中にも、しっかりとチームの成長、野球観が織り込まれていて良い。
ヤンキース戦でのスタンドのエキストラの盛り上がりが凄く、これだけでもスポーツ物映画としての醍醐味満点だろう。

弱小として負け続けた後のサクセス・ストーリーと、各キャラクターの面白さ、笑いを誘う(ある意味の)真面目さがハマっていて、エンターテイメント性の強い面白い映画だ。

 

バックトゥザフューチャー

1985年のアメリカ映画。スピルバーグの大ヒットSF作品だ。

どこにでもいる音楽好きのふつうの高校生がある日、科学者ドクのタイムマシン実験に立ち会う。そこでアクシデントが起き、1950年代にタイムスリップしてしまう。ようやく30年前のドクを探しだし、1980年代に戻る計画を練る。

過去に戻って、未来を変える様な事をしてはいけない、というのは本当に難しい事だと思う。
そのせいですっかり翻弄される主人公。

両親が結婚しなければ自分は生まれて来ない、という事実の中でひたすら奮闘する姿は面白くハラハラさせられる。
笑いとスリルが絶妙に噛み合った、最高の娯楽映画だと思う。

ゴッドファーザー

1972年に公開されたコッポラ監督のアメリカ映画、ゴッドファーザー。
主演はマーロン・ブランド、主役と言っても良い三男役を、アル・パチーノが演じている。

マフィア・ファミリーの首領ビトー・コルレオーネは「ゴッドファーザー(名付け親)」の尊称で呼ばれ、強大な権力を誇っていた。しかしビトーが銃撃されたことからファミリー間の抗争が勃発。コルレオーネ・ファミリーに危機が迫る。そして家業を嫌う三男マイケルはその意思に反して抗争に巻き込まれていく。

裏社会の濃密な世界、裏切り、報復、家族愛・・・

一番マフィアに向いてなさそうだった優等生の三男マイケルが、ファミリーを守ると決意してからの変貌ぶりは物凄い迫力ある。

物事の善悪を超えて、何かを守るという事の意義を感じさせる壮大なドラマだ。

 

アトランティスのこころ

そこまで古くは無いですが、2001年のアメリカ映画。

写真家ボビーのもとに幼なじみの訃報が届く。生まれ故郷に戻ったボビーはそこで、過去の出来事を思い起こす。それは1960年の夏。11歳のボビーは友だちのキャロルとサリーの3人で楽しい毎日を過ごしていた。そんなある日、彼と母親が二人で住む家の二階に新しい下宿人テッドがやって来た。知的で物静かなその老人にはある不思議な力があった。父を早くになくしたボビーは、そんなテッドに特別な親しみを感じていく。しかし、テッドはその不思議な力のために謎の男たちから狙われていた。

スティーブン・キングの小説の映画化だが、これは上巻と下巻の最後の部分。
小説の方では盛り上がるのは下巻の中盤辺りなのだが、映画としては美しい少年時代の情景と、郷愁に浸るラストの部分というのは妥当だろう。

小説とは違った味わいで、少年時代の記憶の曖昧さを見る事もできる。
随所にオールディーズの名曲が流れ、ゆったりした鑑賞が楽しめる。

駅馬車

1939年のアメリカ映画で、西部劇としての大傑作とされる作品。

アリゾナのトントからニューヨークのローズバーグまで、保安官に連行される若者リンゴ(ジョン・ウェイン)たち9人を乗せた駅馬車が大平原を走るが、途中でアパッチインディアンに急襲される。

その中で様々な人間ドラマが展開されていく。

9人の乗客は皆、一癖も二癖もある人物ばかり。
共通しているのは行先だけだった筈の9人が、それぞれの人生を交差させていくストーリーの膨らませ方が凄い。

妊婦が産気づくと、酔いどれの医師が大奮闘したり、酒場の女が気遣ったりなど、人間の暖かさを感じさせるエピソードが随所にある。

途中インディアンの襲撃があったり、脱獄囚と無法者との決闘があったりと、アクションの要素とドラマの要素が濃密に絡んだ映画だ。

インディアンの襲撃に遭いながら疾走するシーンはスリル満点。

このスピード感は、西部劇というジャンルに限定してしまうのは勿体ない位に思う。

 

グーニーズ

スティーヴン・スピルバーグの冒険映画、グーニーズ。

主人公宅の屋根裏部屋で、宝の在り処を記した地図を発見し、7人のメンバーで宝探しに行く。
そして同じ様に宝を狙うギャング一家の追跡をかわしながら、冒険を続ける。

ギャングの様に敵役がハッキリしていて、宝という目的がしっかりあり、短い間に成長していくストーリーが痛快。

子供達だけで宝探しに行く、というのはワクワクする主題だ。
展開が読みやすいのに興奮するのは、子供と「冒険」の親和性が高いからだろう。

シンディーローパーの主題歌も、この映画に絶妙にハマっていて良い。

少年時代の冒険は夢の様なもの、スリリングでとてもテンポの良い映画だと思う。