潮風のいたずら

高慢だった富豪夫人の女性が記憶を失い、かつて難癖つけて代金を支払わなかった大工に連れていかれ、家事をやらされる。

そんな生活の中で次第に優しさを備えていき、大工の子供達には本当の母親の様に愛情を持って接する様になる。

やがて夫が現れると一気に記憶が戻り、後ろ髪ひかれる思いで元の生活へ。それでもやっぱり、戻ってきた。
大工と子供達、本当の家庭に。

記憶を失う事によって彼女は新しい自分と出会い、成長していったのだろう。そして記憶が戻ってからも無くなる事はない、本当の人生を手に入れる事ができた。

ハッピーエンドが読める展開ではあるが、素晴らしい映画だ。