オーバーザトップ

1987年のアメリカ映画。シルベスター・スターローン主演。

主人公のリンカーン・ホークは義父との確執から10年前に妻と息子を残して家を出た。しかし妻が重病との知らせを聞き、義父に内緒で息子と再会し妻の元へと向かう。だがその直後に妻は死に、再び息子も義父の元に。その様な状況の中、ホークはかねてから熱望していた世界アーム・レスリング選手権への出場を決める。息子への思いをぶつけるように、ホークは世界の強豪たちと死闘を繰り広げる。

アームレスリングという、地味な競技の中で、よくここまで主人公の葛藤を描けるものだ。

子供を想う気持ちと、闘う事の崇高さ。

息子が不良とアームレスリングをして、負けて逃げ出そうとする所をホークが諭すシーンは泣けてくる。

駆け引き無しのまっすぐさが感じられる。

スターローンだからどうこう、ではなく映画としてキチンと評価されて良い内容だ。

サミーヘイガーが歌う「オーバーザトップ」も完璧にこの映画にハマっていて素晴らしい。