自転車泥棒

1948年のイタリア映画。

2年間無職だった父親が、ようやく役所のポスター貼りの仕事を得る。自転車が必要だと言う事だが、生活が厳しいため質屋に入れていた。そこで妻がシーツを質に入れ、そのお金で取り戻す。
さあこれから、新しい仕事だと意気揚々の父親を見て、息子も喜ぶ。

ところがその自転車が盗まれてしまう・・・

この父親はその後、逆に他人の自転車を盗んでしまい、捕まって息子の前でどつかれる。
本当に悲しい、胸の痛む映画なのだが、切羽詰まった貧困の中でどう生きるべきか、どう行動するべきか
応えの出ない世界だ。