1963年のヒッチコック映画、鳥。

ペットショップに注文した九官鳥を受け取りに来たメラニー(ティッピ・ヘドレン)は同じく来店したミッチ(ロッド・テイラー)から、つがいの鳥の事を聞かれる。店員と間違われたメラニーはついいたずら心で応対する。

ミッチにふと興味を持ったメラニーはミッチの車のナンバーから名前や住所を調べる。翌日ミッチが気にしていた鳥を購入すると早速アパートに向うが、隣人から週末は市の北方のボデガ湾で過ごしていると聞くやいなや、車をすぐに走らせるメラニーだったが。

小さな街を、鳥の大群が襲ってくる事を想像すると、真の恐怖を感じる。

それにしても、ストーリー設定が何故こうなっているのか不思議だ。

メラニーとミッチの出会いにしても偶然、という事になる。
襲撃されてただ逃げまとう人々を通して、恐怖を体現させるのが主目的か。

ロッキー2

ロッキーの続編、ロッキー2。1979年のアメリカ映画だ。

アポロからの再戦要求がくる。
前回の試合でかろうじて判定勝ちし、防衛したものの世間は無名のチャレンジャー、ロッキーを高く評価した。
これでは王者のプライドが許さない。

再試合はしないと決めていたロッキーだったが、なかなか仕事はうまくいかない。

その様な状況の中、執拗なアポロの挑発にトレーナーのミッキーと共に再びトレーニングに挑む。

妻のエイドリアンは再戦に反対していたのだが、過労と心労により倒れている中、ロッキーに「勝って」とつぶやく。
それでようやく迷いが消えたロッキーは、アポロに再度挑戦し、チャンピオンになるのだ。

続編というのはどうしても賛否両論になりやすい。
ロッキーがチャンピオンベルトを巻いてしまうと、前作の感動も薄れる原因になってしまう。
勝利より尊いものがある、という観点からすると、なかなか難しい。